国税の専科研修

投稿日: カテゴリー: その他

おはようございます。

すっかりブログを更新しなくなりましたが、久々の投稿です。笑

今日は国税専門官の専科研修について書きたいと思います!

国税職員にはたくさんの研修プログラムがありますが、入庁して署に配属されてから四年目の8月から2月末までの約7ヶ月にわたって研修があります。プログラムとしては本当に幅広いのですが、簿記会計学から財務諸表論、民法やもちろん税法まで広く授業があり、税理士法上の指定研修になっています。(この研修を無事卒業すると、将来税理士になる資格がもらえる。世間からの賛否はありますが(^^;いわゆるOB税理士)

札幌から沖縄まで、全国の同期の国税専門官が集まります。

国税専門官は入庁して1年してから、法人課税部門や個人課税部門や資産課税部門、徴収部門など仕事をしていく上で、専門的な分野が決まるのですが(詳しくは以前の記事を参考にしてもらえると良いと思います。)、この研修もその各分野ごとに班編成され、授業を受けていくことになります。

授業の他にもちろん試験もあって、その成績が今後の異動や出世に関係してきます。もちろん成績関係なしに仕事ができる人は出世していきますが。成績が上位5%に入ると、成績優秀者として表彰され、記念に金時計をもらえます。金時計をもらえるとその後の出世コースに乗れることが多いため、この職場における上昇志向の強い人達の熾烈な争いが同期間で繰り広げられる訳です。笑

研修を受ける人の中には全く成績なんてどうでもいいやという人もいて、授業終了後の時間を勉強に充てず、プライベートの充実に走る人もいます。笑 真面目に勉強する人と遊ぶ人の差が大きい。

この専科研修で特徴的なのは「ゼミ」と呼ばれる討論の授業があることです。与えられた課題に対し、各班内でその課題の解答を作成する班、その解答について質問する班、分析する班などに別れて、その課題についての答えを考え、討論していきます。このゼミの成績ももちろん順位に反映されるます。(成績の付け方は各班の教授の裁量に委ねられており、採点方法は全くの不明。)

この研修、良い成績を取ろうとすると、かなり真面目に勉強しなくてはならず、かなりきつい。笑

特に試験とゼミの解答作りの日程がかぶったりすると、22時までとか残って資料作りをしたり、勉強したりしなければならず、遊ぶ時間もなくなる。土日も試験勉強に充てなければならず、楽な研修ではありません。(先に述べた成績悪くても良いからプライベート重視派の人は除く。笑)

かくいう私も研修期間中は土日も勉強に充てていましたので、遊ぶ時間がなく、かなり精神的にきつかったのを覚えています。笑 試験が終わってしまえば楽なんですけどね。

キツイですが、研修期間中はサークル活動があったり、研修最後には卒業旅行があったり、(仲が悪い班は無かったりする。)大学生活の延長のようで、充実した生活を送れます。

公務員受験界ではそんなに人気のない国税職員ですが、受験生は国税を受験することを検討してみては?と思います。

バリバリ働きたい人は頑張って国税局や国税庁で働くことを目指して頑張れば良いし、まったり働きたい人はそのような道も選べる職場だと思いますので。

簡単にしか書きませんでしたが、今日はこの辺で。では!


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