若手国税専門官の流れ

投稿日: カテゴリー: その他

こんにちは。

もう3月も終わりなのに、かなり寒いですね(;_;)夏好きの私としては、早く暑くなって欲しいです!

さて、最近の私のブログですが、かなり書く内容が変わってきました。それは私の受験時代から年数が経ってしまい、記憶が曖昧になってきていること、現在の試験制度に私が追いつけなくなってきており、間違った情報を流してしまう恐れがあることが理由です。

今まで、私が何の公務員なのか、書かずにいましたが、それは情報を得るみなさんが「この人は〇〇勤務の人だから、説得力がある!」とか、「〇〇勤務だから、私には関係なさそう」とかなるべく無くしたかったためです。(そんなこと思わないよ!と思ってる人がいたら申し訳ないのですが、私は受験生時代そういうことを思うタイプだった)

そして、受験時代の経験や試験対策のことを書く頻度が減ったため、私の所属を書こうと思ったのです。ちなみに私は国税専門官として採用されました。

2chとかネットで調べるとすぐ「ブラック」とか「サルの惑星」とか出てくる当該職場ですが(笑)その辺の真偽とか、国税を目指す人の何かしらの情報を伝えたりとか、国税志望じゃなくとも、受験生の併願先を考える上での参考になればなという気持ちでブログを書いていこうかなと思っています^_^

そして、早速今日は国税専門官が採用された後の流れを書いていきたいと思います。

4月に入庁〜7月まで

国税専門官として採用されると、まずは3ヶ月間、埼玉県の和光市にある税務大学校に通い、座学の授業を受けます。通称基礎研。こんなことを言ってはいけないけど、これがかなり楽で楽しい。学生生活の延長みたいな感じ。クラスごとに教授がいて、簿記や税法の基礎を学んでいきます。

7月〜翌年7月まで(1年目)

基礎研が終わると、各署の管理運営部門に配属され、1年を過ごします。管理運営部門は簡単に言えば、税務署の事務の仕事ですね。調査の仕事はしません。来署された納税者の対応とか、提出された確定申告書の処理とか、納められた税金の処理とかをやる部門です。ここで1年間、税務署はどんなことをやるのか浅く広く学んでいきます。

7月〜翌年7月まで(2年目)

2年目になると、いよいよ各調査・徴収部門に配属になります。このどの系統に配属されるかは、国税職員の一生を左右するといっても過言ではないと思います。途中で部門を変更することもできますが、覚えてきたことを途中で変更するのは大変ですし、基本的にはこの時決まった系統でキャリアを積んでいくことになります。事務系統は4つあります。

1.法人課税部門…法人税、消費税、源泉所得税などを担当する部門。職員の数は1番多く、6割が法人課税の職員と言われる。法人の法の漢字を取って、通称サンズイ。

2.個人課税部門…所得税、消費税などを担当する部門。個人の事業者とかを調査する。所得税の”所”の字を取って、通称トコロ。

3.資産課税部門…相続税、贈与税、譲渡所得などを担当する部門。1番人数が少ない。「シサン」とか「サン」って呼んだりする。サンの場合、発音はもののけ姫に出てくるサンと同じ発音。

4.徴収部門…税金を納めない納税者に対し、納税の督促、滞納処分を行う部門。井上真央ちゃんのドラマ「トッカン」はこの部門。徴収の徴の字の取って、通称ギョウニン。徴収の徴がギョウニンベンであるのとから。

みんなそれぞれ希望する部門がありますが、希望が通らない人もたくさんいます。まさにハリーポッターの組み分け帽子的に決められます。笑   2年目はこの各事務系統に配属され、基本的には調査事務に従事することになります。また2年目には各事務系統に配属されたということで、約1ヶ月の研修もあります。これもまた楽しい。(楽しんでばかりじゃなくて勉強しろという批判が飛んできそうですが、ちゃんと勉強してますのでご安心を笑)

調査3年目に入ると、さらに専門的なことを勉強をする「専科研修」というものがあるのですが、文が長くなってしまったので、またいつか気が向いたら書こうと思います。

流れ的にはこんな感じになるのですが、3年目までは、だいたい辿る道は決まっていて、専科研修が終わってから、様々な仕事に従事していくことになります。

併願を考えてる人は国税を受験することも視野に入れてみてください。笑

では^ ^


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